不況の今資格でスキルアップして就職・転職しよう！調剤薬局事務と医療事務編>医療事務としての仕事の特徴

病院、診療所、歯科医院、調剤薬局などでの事務の仕事を、
まとめて「医療事務」と言います。
主に患者さん相手のサービス業務とレセプト業務の大きく二つに
分かれます。

患者サービス業務は、病院の受付業務を行い、医師の記載した
診察内容やその他の伝票をもとに、診療費を計算して、患者さん
からの支払いを受けるとる業務です。
対して、レセプト業務ですが、医療機関は、患者さんから頂く
一部負担金以外に、治療・診察した月の翌月の１日〜１０日までに、
患者ごとに診察報酬明細書（レセプト）を作成し、各保険機関に
提出します、医療事務の仕事のメインとなるのが、このレセプト
業務となります。
このレセプト業務は、非常に重要で患者さんの一部負担とは別に、
残りの診療報酬を各保険機関に、請求する為に診療報酬明細書を
作成する大切な仕事です、これをしないと診療報酬が各保険機関
から病院に入ってきません。

病院での受付する、サービス業務は、一人一人の患者さんの診察
内容やその他のデーターを、間違えずに入力しなくてはなりません、
仕事としては、病院や町の診療所、歯科医院、眼科医院、皮膚科
医院や調剤薬局などとなります、まず自分が何処に働きたいのか
しっかりと決断し、その仕事場にあった、医療事務の資格を決めて
みても良いと思います、似たような名前の資格が沢山あるので、
間違えないようにしましょう。