不況の今資格でスキルアップして就職・転職しよう！調剤薬局事務と医療事務編>唯一の厚生労働省認定資格の診療報酬請求事務能力認定の事

診療報酬請求事務能力認定試験とは、財団法人・日本医療
保険事務協会が実施している全国一斉統一試験です。
この資格は、医療事務資格の中で、唯一の厚生労働省が認定
する、資格なのです、この資格は医科と歯科の二つに分かれ
ています。

この資格だけは、医療事務の資格の中では、最も価値がある
資格で、それゆえに難易度もかなりの高さです。
合格率だけで言うと、医科が約３０％程度で歯科が約４０％
程度とかなりの難易度です、受験資格は、特にありません。
仕事の内容は、医療機関の収入の殆どは、患者さんの一部
負担だけではなく、各健康保険期間から支払われる、診療報酬
で成り立っています、その請求に必要な診療報酬明細書を作成
する業務を行います、作成の際には、健康保険の点数の計算を
行います、計算能力が必要な上に、医療に関する専門知識が
必要とされます。
他にも、正確性を要求されるので、集中力も必要となります。

高齢化になって来ている、今の時代において、医療費の増大し
てきてる為、この診療報酬請求事務の仕事の需要が高まって
来ています。
この仕事自体に資格が無いと、出来ないという訳では無いの
ですが、雇用側としては、持ってる人にと思うのか、資格を
持っている人への求人が多いですので、この資格を持ってい
るとかなり、就職に有利となるでしょう。